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【鮭川村エコパーク】フリーサイトで1泊2日のキャンプ!子供連れアウトドア!

ライフ

鮭川村エコパークってどんなところ?

こんにちは。

外遊びが大好きなきゃめるんと言います。

初めて訪れるキャンプ場、どんな設備があるんだろう?小さな子供連れでも大丈夫かな?と思っている方、ぜひ参考にしてください。

鮭川村エコパークは、山形県最上郡鮭川村木の子の森という所にあります。

キャンプサイトとコテージ

★栗の木オートキャンプ場

11m×11mの広々としたテントサイトで、車を乗り入れることが出来ます。

全サイトに電源ボックスが完備され、サニタリー棟にシャワー・トイレ・コインランドリーもありますので、あまり不自由なく過ごしたい方にはおすすめです。

●利用料金

<電気使用> 宿泊6,000円 日帰り3,000円

<電気未使用>宿泊4,800円 日帰り2,400円

<シャワー> 大人300円  小人200円

<コインランドリー>洗濯機200円 乾燥機100円

<施設管理料> 小学生以上1人250円

★フリーサイト

芝生の多目的広場には、テントが約50張りできるという広さ。

中央にはアスレチックがあり、子供たちは飽きずに楽しく過ごせます。

●利用料金

<キャンプ> 宿泊1,500円 日帰り500円

<トイレ・炊事場> 無料

<施設管理料> 小学生以上1人250円

★きつつきコテージ

全7棟が「木の子の沼」に面している、冷暖房付きの2階建てコテージです。

●利用料金

<宿泊定員6名> 15,050円

<日帰り定員8名> 9,050円

<施設管理料> 小学生以上1人250円

★ウッドデッキサイト

5m×5mのウッドデッキに、テントを張ることができるウッドデッキサイトです。

様々なアウトドア体験ができる

エコパークでは、自然をいかして様々な体験をすることができます。

  • バームクーヘン作り
  • 石窯ピザ焼き
  • 木工・木の実クラフト
  • ツル(藤)細工
  • スノーシュートレッキング
  • リース・正月飾り作り
  • イグルー作り

スノーシュートレッキングやイグルー作りは、雪の多い地域だからこそできる体験です。

木の子の森センター内に体験実習室がありますので、インドアの体験も充実しています。

フリーサイトでキャンプ

フリーサイトは全面芝生の広大な敷地にアスレチック・トイレ・炊事場があり、自由にテントを張ることができます。

キャンプをする場合は全て各々で準備していく必要がありますが、木の子館でレンタル用品の貸し出しもしていますので、足りない物や忘れたものはある程度レンタルでまかなうことができます。

調味料や紙皿・割りばし等を購入することもできます。

キャンプをせずに、家族で遊びに来てお弁当を食べて帰って行く人たちや、犬の散歩に来る方もいるようでした。

煮炊きしなければ料金はいただかないとのことでしたので、お子さんのいる方はドライブがてら遊びに行くのも良いと思います。

自由な使い方ができるのが、多目的広場であるフリーサイトです。

サイトの端には鮭川という人工の川が流れていますので、暑い時期は水遊びができて最高です!

水深はほんの数センチなので、大人がついていれば小さいお子さんでも大丈夫です。

フリーサイトの良さ

●フリーサイトの1番の良さは、テントやタープを好きな向きで自由に張れるということではないでしょうか。

中央に巨大なアスレチックがありますので、そちら側を正面にしている方が多いようですが、区画が決まっていないので横に長く張るも良し、太陽の向きを考えて張るも良し、場所によっては多少の勾配がありますのでそれを考慮して張っても良いでしょう。

混んでいなければ広く使ってのびのびできるのがフリーサイトの魅力だと思います。工夫次第で様々な張り方ができるテントがおすすめです。

▲道路に車を停めて荷物を運ばなければならないのですが、アウトドアワゴンを使うと便利ですし、炊事場の脇にリヤカー(けっこうボロボロ)が置いてあるので、そちらを使っている方も多いようです。

●とにかく広いので、テントやタープ張りなどの段取りが一段落したらサッカーやバドミントン、フリスビーなどで目いっぱい遊ぶことができますよ!

●足元は芝生なので、転んでも怪我のリスクは少ないですし、雨の後もドロだらけにならないので凄く良いです。

●焚火をする場合は、直火ではなく焚火台シートを敷いて芝生を傷めないようにしましょう。安い物でもじゅうぶん使えますので、マナーとして持っておくことをおすすめします。

アスレチックで遊びまくる!

鮭川村エコーパークの大きな魅力のひとつは、この巨大アスレチックです!

子供たちはここで遊びたいがためにキャンプに行くようなものです。

知らない子たちともすぐに仲良くなり、アスレチックを使って鬼ごっこをしたり、リレーをしたり、暗くなるまで遊びます!

みんな大好きターザンロープ!

薄暗くなってくると、ヘッドランプをつけてここで遊んでいますよ。冒険しているような気分になるのかもしれません!

壁登りリレーをしていたこともありました。

小さいお子さんには少し難しいかもしれません。

公園の定番、ブランコ、滑り台もあります!

このキャンプ場で、子供たちの口から「暇ぁ~」という言葉は出てきません。

子供が楽しんでいると、大人も嬉しいですよね!

ペット同伴も可!

犬(ワン)ちゃんと一緒にキャンプをしている家族を多く見ます。

リードをつけてフンの始末をちゃんとする等、ルールを守ればペットも一緒に楽しむことができます。

小型犬から大型犬まで、人気の犬種や珍しい種類の犬ちゃんと遭遇できて面白いですよ。

よく吠える子の場合は周りの人の反応が気になると思いますが、フリーサイトは広いうえに子供たちの遊ぶ声に紛れるので、日中はそれほど気にしなくても良いと思います。

どうしても気になる方はサイトの端の方にテントを張るか、人通りのある方に背を向けて張るというのも手だと思います。

ペットは家族ですから、一緒に思い出を作りたいですよね!

リードは外せませんが、せめて好きに動けるようにしてあげたいですよね。

設備について

フリーサイトにはトイレ・炊事場があり、無料で使うことができます。

食器用洗剤とスポンジ・タワシが備え付けてありますが、だいたいの方は持参するのではないでしょうか。

洗い場は6か所あります。

内側に電気のスイッチがありますので、寝る前最後に使った方はスイッチを消しましょう。

炊事場の横には自動販売機があります。

東屋がありますので、日帰りで遊びたい!という方はここで休憩したりお弁当を食べるのも良いと思います。

こちらはトイレです。

サイトの端の方にありますので、逆サイドの端にテントを張るとけっこう歩かなければなりません。

(日中は木の子館のトイレも利用できます)

いつも綺麗に掃除してくれています、ありがたいですね。

個室は2か所あります。(女子)

女子と男子トイレの間に多目的トイレがあります。

トイレットペーパーの予備を置いてくれていますが、繁忙期は足りなくなる場合がありましたので、自分でも持って行くと安心だと思います。

木の子館。

キャンプ場の総合受付と、物販・レンタル用品の貸し出し・キッズスペースがあります。

営業時間は9:00~17:00ですので、その間に受付を済ませましょう。

(たまに14:00までという時がありますので、ご確認ください)

エコパーク近くの温泉施設

  • スーパー銭湯しみずの湯

ぽんぽ館としみずの湯には行きました。

どちらも良い施設なので、さっとお風呂に入るだけではちょっともったいない気もしますが、キャンプの時もちゃんと湯船に浸かりたいという方にはおすすめです。

羽根沢温泉郷には共同浴場や日帰りでお風呂に入れる旅館もあるようです。

共同浴場は300円という破格ですので、今度行ってみたいと思います。

紹介した場所はどこも車で15分以内で行ける場所です!

まとめ:鮭川村エコパークはこんなところ

●鮭川村エコパークは、広大な自然の中でのびのびと自由に遊べる最高の場所です。

●フリーサイトは芝生で足元が良いので小さいお子さんでも安心して遊ぶことが出来ますし、巨大なアスレチックで幼児も小学生も楽しめます。

●綺麗なトイレと炊事場が整い、飲み物の自動販売機が設置されているうえ、総合受付である木の子館では調味料・アイス・皿箸・虫よけなどの物販と、レンタル用品の貸し出しも行っており大変便利です。

●ソロキャンプを楽しんでいる方もいますし、お子さん連れの家族で来ている方々やペット連れの方、複数の家族で一緒に盛り上がっている人たちもいます。

●山の上なのである程度の標高があり、先日は雨上がりの空に満点の星が散りばめられ、小学生の子供は夏の大三角を見つけた!と興奮していました。

●季節によっては早朝きつつきの音で目を覚ますという経験もできます。

鮭川村エコパーク、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう!

おすすめのキャンプ場です。

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